我思フ -AB型的思考回路-

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大国の復活

NHK「大国の復活」という番組を見ました。

少し前にロシアの品格という記事を書いたけど、
少し自分のロシア観が変わったので、もうひと記事。

極端な強権政治を展開するプーチンは嫌いなんだけども、
現在のロシアの活況ぶりを目にすると、
少なくともロシア国民にとっては救いの神のようで。

脱税などを理由(建前)に次々と財閥トップを逮捕し、
(特に資源の)権益を国へと奪い取った。
この代表格が石油会社や前回書いた、ガスプロム。
この結果あっという間に海外債務を完済したようです。

株式の一般売買を許可したガスプロムはMicrosoftまでも抜き去り、
世界3位の資産価値を持つに至りました。

経済の資本主義化も推し進め、現在は国民生活も
ソ連崩壊後の悲惨な状況から、豊かな生活へと向上したようです。
そういった意味でプーチンの功績は大きいし、事実支持率も高い。
が、経済摩擦の懸念や世界各国からの警戒感は膨れ上がってます。

ヨーロッパのほぼ全ての国のガスはロシア(このガスプロム)から
供給されており、各国の自国企業が利益分を幾らか上乗せして
国民に販売するという構図。ガスプロムは現在、この各国企業の
利益分まで食い尽くそうと、資金力を武器に買収を繰り返している。

その延長線上で、前記事のサハリン2の、いわば"乗っ取り"があるわけです。

まあ資本主義という観点から言えば、(サハリン2は別にして)
現在当たり前の手法ではあるけども、その強引過ぎるやり方が
各国の反感を買ってるところが気になります。
また、資源を政治の道具に使ってる点も。
ウクライナへのガス供給停止はいただけなかった。

※ウクライナ首相ユーシェンコ氏は毒物で暗殺されかけ、
 顔が崩れてしまってますね。相変わらずあの地域はキナ臭い。


ロシアが経済的に発展するのは良い。
それで市民も幸せになるなら良い。

ただ、他国の権利や利益を(他国の幸せを)奪って得るものなら
それは考えて欲しい。

と、冷戦時代の2大大国と呼ばれた当時の栄光をひきずり、
ロシアがNo.1だと考える傾向はまずい。

それを持ったまま資本主義社会でも頂点を目指せば、
ただの"第2のアメリカ"になるんじゃなかろうか・・・。
お金が全ての社会に・・・。
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  1. 2006/12/21(木) 23:47:23|
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